竹工芸〜盛り皿〜

今日は雨でしたね。gadget+営業開始以来、初めてのことで、雨対策にてんやわんやでした。


さて、当店の取り扱いアイテムのご紹介、今日は竹工芸をご紹介します。

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竹工芸は大分県の伝統工芸品ですが、近年では中国産のものや安価な輸入製品が市場に出回っています。職人の手でひとつずつ丁寧に制作されたものは、1つの製品ができあがるまでに膨大な手間と緻密な技術が必要とされるために、生産数も少なく高価になるので、どうしても安価な輸入ものに押されがちだったのですが、本物はやはり作りが違います。竹も美しいし、編み目や継ぎ目がとてもきれいで、まさに職人の技が光る逸品なのです。

当店では大分の竹職人さんにお願いした商品を取り扱っています。画像はその中の一部、「盛り皿」です。上画像は「八つ目編み」、そしてそら豆が乗っている盛り皿は伝統的な「鉄線編み」です。

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a little actのN夫妻が持って来てくれたそら豆を乗せてみました!後から来たお客様に「うわっ、本物だっ」と驚かれました。
竹工芸の美しさ、ご来店のうえ実際に手に取って感じてみてください。

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上:盛り皿_八つ目編み(φ約300mm) ¥ 7,000-
下:盛り皿_鉄仙編み(φ約240mm)  ¥ 8,000-
 ※鉄仙編みはφ約300mmもあります。 ¥ 9,500-