私アピール。

寒い週末になりましたね。fashyの湯たんぽが手放せません。そんな寒い日には暑いアフリカに思いを馳せてみよう!というわけで、本日はルワンダの伝統工芸品、アガセチェの秘密を少し。

秘密、というほどではありませんが、店頭に並ぶアガセチェの中にいくつか左の画像のように、作った女性のお名前が貼り付いています。「私が作りました!」という健気なアピールに胸がキュンとします。堂々と貼り付いているものもあれば、フタの尖った先端部分にこっそり仕込まれているものもあります。まるで、海岸に流れ着いたガラス瓶の中に手紙が入ってた!状態ですね。

アガセチェは入れ物ですので色々な使い方ができますが、ふたを開けた状態をご紹介してませんでした。下の画像がそうですが、フタなしの単体状態でも、なんだかかわいいですね。アガセチェは、サイザル麻のベースに麻を巻きつけ約1週間かけて編んでいます。平和と復興を願う「幸せのバスケット」と呼ばれますが、作った人も使う人も皆幸せになれそうな素敵なバスケットです。

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